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俺が出会った不思議な男の話をしよう  

2008年03月25日 ()
2ちゃんねる * サブカル
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:22:29.15 ID:DiORwHvs0
夜も更けてきたし、チラシの裏だが
つらつらと書かせていただく。



2 :ジョニー ◆Le/Ox.NTX. :2008/03/22(土) 23:22:39.39 ID:VJFlwxtP0
なぁ>>1
そろそろ貴様に言わなければならないことがあるんだ。
俺も今日まで言うべきかどうか悩んだ。
言わなければお前も俺も普通の生活を続けていくことができる。今までどおりにな。
だが、やっぱりそれじゃだめなんだ。偽りのなかで生きていてはだめなんだ。
それに、もう時間がないんだ。
今、俺はお前に真実を告げる。
2ちゃんねるを見ているのは

ひろゆきと

俺と

お前だけだ。

驚いたか?当然だよな。だがそれが真実だ。
辛かったぜ。お前が2ちゃんを見つけるずっと前から、俺は何十台ものPCに囲まれ毎日2ちゃんを保ってきた。
だから、あの厨房も、あのコテハンも、すべて俺だったんだ。
お前が初めて2ちゃんを見たとき、俺は人生であれほど嬉しかったことはなかったぜ。
時には心苦しいながらもお前を叩いたりもした。許してくれ。
と、今話せるのはここまでだ。もうすぐすべてを知るときが来る。
そのときまでに、心の準備をしておいてくれ。


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:25:43.45 ID:DiORwHvs0
>>2 これいいな、コテという要素を入れてもとても興味深い


そいつと初めて会ったのは、中学のころだ。
私立にお受験ってやつをした俺は、もう全然知らない土地に
放り込まれて、友達も全然できなかった状態だったときの話。


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:28:11.64 ID:DiORwHvs0
仮に、名前をYとしておこうか。
Yの存在を知ったのは、確か俺がスクールバスに乗ってる時に
たまたまそいつを見かけたことから始まる。
印象的だったのが、「完全自殺マニュアル」を読んでいたってことを今でも覚えてる。
当時中二病の入ってた俺は、とっさに「うお!かっけえ!」みたいなノリになって
そいつに話しかけることにしたんだ。


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:32:10.80 ID:DiORwHvs0
「ねえ、その本読んでるのって・・・すごいね・・?」
みたいな話しかけたきがする。ただ、Yの返事はそっけなく
「変?」
ってだけだったら、別に変か?ともいや、変だろとも言えない微妙な気持ちになった。
ただ、近くに移動して顔を見ると、すんげー可愛いの。
当時はショタとかそういう概念は無かったけど、今でいうならショタってやつだな。
変な道に開花しそうになったよ。


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:36:20.39 ID:DiORwHvs0
そんな風に言われて、なんて次の言葉を発したらいいか分からなくなってたら
「うちくる?」
っていきなり誘われたもんだから、俺はさらにびびったというか、驚いたよ。
「でも、お前ん家の人に、なんも言ってないんだろ?」
「家に誰もいないから、いいよ。明日休みだし」
もちろん、断りませんでしたよ。wktkしながら行きましたとも。


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:34:49.18 ID:qP2I6lQZO
ここで腐女子を…って寸法か?


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:39:53.93 ID:DiORwHvs0
>>6 アッーな展開は無い。だから、腐の皆さんはザンネーン(^o^)/~~

んで、そいつの家はバス亭からすぐ近くの家にあったのを覚えてる。
築15年はありそうだけど、さほどボロくもない感じのマンションだった。
確か8階。
それで、そいつの案内で玄関の前まで来た俺は
「でも、誰か来てたってわかるんじゃないか?明日になったら帰ってくるかもしれないし」
みたいなことを言ったが、衝撃的な一言。
「ここで一人で住んでるよ。だから、呼ばない限り誰も来ない。僕の城だよ。」
中学生でも一人暮らしってしていいのかな・・なんて疑問に思ったが、
それよりも会ってすぐ仲良くなった奴と遊べるというのは、
当時友達の少なかった俺にとってはとても嬉しいサービスだった。


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:43:19.87 ID:DiORwHvs0
「おじゃましまーす」
と玄関に入ったが、無い。何も無い。靴箱も無い。入ってすぐ壁で、
T字路みたいな間取りだったんだが、壁に時計もついてなければ
ダンボール箱も何も無かった。靴べらが床に投げ捨ててあったぐらいだった気がする。
それで、「こっちの部屋ね」って案内されながらリビングに行くと
だだっ広い部屋に、座布団とテレビが向かい合わせに置いてあるだけの空間だった。
少しオシャレな箱に、教科書やらプリントやらが詰め込まれてた。


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:44:28.97 ID:DiORwHvs0
「お前、寝るときとかどうすんの?」って聞くと
「あ、ここ僕一人しかいないから俺君の分ないね」
「いや、そうじゃなくてお前は普段どう寝てるんだ?ってことよ」
「座布団があるじゃん」
「じゃあ座布団で?」
「そう」

みたいな会話をして、少し沈黙。


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:47:20.16 ID:DiORwHvs0
「じゃあ、買いにいこっか」
「え?何を?」
と聞くと、Yが立ち上がって箱からクレジットカードを取り出した。
「まだお店やってるだろうし、買いに行こうよ」
「お菓子か?」
「違うよ、俺君ここに泊まるんだったら布団いるじゃん」
俺は沈黙した。
「そんな金あるのか?」
「たぶんあるよ」
「そうか、じゃあいくか」
と言って、俺たちは街へ繰り出した。


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:50:47.25 ID:DiORwHvs0
外に出ると、びゅうびゅうと風が吹いて寒い。
Yはどうやらこの辺の地形は熟知しているようで、
入れるのか?っていう路地をくぐっていく。
ただ、途中で散歩しているおばあさんやおじさんに会うと
あっちから必ず「おや、Yちゃんかい。お友達とお散歩?」
みたいな感じで、かなり仲がよさそうな感じだった。


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:54:12.48 ID:DiORwHvs0
んで、ついた店が古い感じの「○○ふとんてん」ってところだった。
「初めて布団屋なんて見たぜ・・」
みたいなことを俺が言ったら
「僕も初めて来たよ。」とY。
「じゃあ、何でここまでこれたんだよ」
みたいに突っ込むと、
「バスでよく通るじゃん。だから、なんとなくこの辺かなーって」
「お前、そんなあいまいな情報で俺を連れまわしたのか」
「まあ、着いたしいいじゃん、買おうよ、お布団」
外はだいぶ暗くなっていたが、幸運にもその店は開いているのと、
店のおばちゃんが優しかったおかげで俺たちは無事に布団を購入・・・
といいたいところだったが、ハプニング発生。


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 23:57:07.66 ID:DiORwHvs0
「あら、僕ちゃん。このお店、カードは使えないのよお〜」
みたいな感じで、残念そうな顔をするおばちゃん。
「え、え、え・・・・」
今にも泣き出しそうな感じなY。これはまずいと思って、すかさず俺が財布を取り出そうとしたが
「あ・・・お前の家にかばんごと置いてきちゃったぞ・・・」という展開に。
「ごめんなさい!ごめんなさい!」とかいきなり謝りだすY。
「いんや、いいのよ。うちの店も時代遅れで悪いねえ、はは」みたいに和やかなおばちゃん。
「今、お札がこれしかないんです・・」って申し訳なさそうにポケットから万札を取り出すY。
現金あるなら最初から出せよ!と突っ込みたい気持ちだった。


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:00:21.34 ID:ZHgpX36/0
それで、何とかおばちゃんのヌクモリティもあって
レンタルという面目で、布団を貸してもらえることになった。
圧縮した布団を持ちながら
「お前、金あるならなんで払わなかったんだよ」
みたいなことをYに聞くと
「だって、現金これしかないんだもん・・」みたいな感じでしょんぼりした、が
「お前カードだったら銀行でおろせるだろが!!!」と突っ込むと
「え!本当!!俺君天才!!!」と感動しだす始末。
そんなことも知らないのか・・とカードを持ってない俺に言われるのもあれだから
黙ってたけど、1年間よく現金3万を保持し続けたなと褒めてやりたい。


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:05:03.43 ID:ZHgpX36/0
あ、ID変わったな。まいっか

そして、家の前まで着いたところで、急に腹が減りだす俺。
「ずいぶん動いたから、腹が減ったんだが・・」
みたいなことを言うと、
「ああ、うちで作るから心配しなくていいよ」
みたいなことを言われ、半ば怪しみつつも一旦家に上がることにした。

そして、広いリビングに二人分の布団を敷いた後、目覚まし時計を置くY。
「そうか、お前の場合、寝坊しても起こしてくれる人がいないんだもんな。」
と言いつつ、何時にセットされているのかを見ると、何と4時半。
「おい、早過ぎないか?米でも作ってんのかよ」
と聞くと
「明日になれば分かるよ〜」とニコニコするY。
そして、台所に向かったので俺もついていった。


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:07:09.38 ID:Us6zxpOyO
うんうんID私も変わった


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:07:33.17 ID:ZHgpX36/0
「何作るんだ?」と聞くと
「何食べたい?」と返されたので
「牛丼食いたいな」と答えると
「今牛肉ないよ〜」と言うので
「じゃあ何あるんだよ」と問うと
「スパゲッティなら〜」ということで、パスタを食うことになった。

よく分からないが、お得用パックみたいな麺と
よく読めない字の書いてあるトマト缶みたいなので
それらしいスパゲッティーを、ひとつの皿で分け合って食った。美味かった。


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:10:29.30 ID:ZHgpX36/0
黙々とはしでずるずる食ってる俺を見かねたのか、
「ねえ俺君。それ、人前でやったら恥ずかしいよ」と言われた。
「じゃあ、どう食えばいいんだよ」と聞いたら、お手本を見せてくれると言って
スプーンとフォークでうまい具合にカチャカチャやりながら、上手に食べてみせるY。
なんだかすごく感動したから、俺もそのやり方で食いたいぞとせがんだが、
スプーンとフォークはこれ一式なのねと言われ、
二人で交互に日本式とイタリア式でスパゲッティを食った。


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:08:28.29 ID:HEYug/DT0
金持ちのクセにケチぃな


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:14:02.34 ID:ZHgpX36/0
>>34 一番大きい皿に、アニメみたいに山盛りにして食ったんだぜ

んで、腹いっぱいになったので何かして遊んでもいいぞみたいなノリになった。
「64あるからスマブラしようよ」と言われ、スマブラをすること。
「コントローラーは何で5つあるんだ?」と疑問に思った。
「いつの間に5個あったんだよね。これならもう3人誘えてお得でしょ!」と嬉しそうに言うY。
「でも、刺すとこ4つしか無いから、1個意味ないぞ」と言うと、
64本体を見て、しょんぼりとするY。


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:14:35.07 ID:mPAAY0zW0
>>38
Yカワユス


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:17:06.69 ID:Us6zxpOyO
Y君可愛い!
ショタに走りそうで怖い


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:17:17.28 ID:ZHgpX36/0
しかし、64本体すらまともに見ていないとは、スマブラも楽勝だろと
見くびっていたが、それは間違いだった。
やたらとカービィで連勝しやがる・・・
ストーン→エイヤッテイッ のコンボで負けまくる俺。
「つまんねー、寝る」と俺が怒ると
「わかった、違うキャラ使うから続けてよ〜」と頼んでくるので、
Yがリンクで俺がピカチュウを。
そして、怒涛のリンチ。結果は、カービィ以外でも何故か強いYの圧勝。
俺は寝た。


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:20:08.34 ID:ZHgpX36/0
しかし、朝になると、ものすごい大音量の目覚ましで目が覚めた俺。
テレビには、まだスマブラのメニュー画面が写ったまま。
Yもテレビの前に座りっぱなし。俺が、肩をとんとんとたたくとビクッと目を覚ました。
話によると、俺が負けすぎてかわいそうだから、コンピューター相手に
いかに上手に逆転負けするかを練習していて、途中で座ったまま寝てしまったとのこと。
殴ってやろうかと思った。


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:24:09.24 ID:ZHgpX36/0
「おい、4時半だけどお楽しみのあれって何なんだよ。」
「あーうん、着替えるからまってねえ」と寝ぼけているY。
目の前で、するするとパジャマを脱いでいく。
まあ、特に同い年の同姓が脱いでるだけのはずなのに、妙にドキドキした。
でも、一丁前というか、イカしてるボクサーパンツを履いていたので
水色ブリーフの俺は、少し悔しかった。そして、妙にYの服のセンスが良かった。


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:24:33.50 ID:8NnFuca4O
なんか嫌な予感がするのは俺だけだろうか・・・
Yは今・・・


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:24:56.89 ID:+4yE8cqX0
何このショタスレ(;´Д`)ハァハァ


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:26:42.53 ID:ZHgpX36/0
「さーて、いくぞー!!」と気合の入ったY。
俺も家から何着か持ってきた私服に着替えると、Yの家を出た。
「どこ行くんだ?」と聞くと
「佐々木さんとこの食堂だよ〜」とにこにこするY。
「まだ開いてないだろ」
「うーうん、開いてないから行くんだよ」
「そうなのか」

と、佐々木さんの食堂へ向かった。


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:30:31.27 ID:ZHgpX36/0
佐々木さんの食堂は、ほんとに暖簾に「佐々木食堂」って書いてあった。
しまってるだろうと思ったら、ガラガラと普通に開いたのでビックリ
「おはよー!佐々木さーん!!」と元気よく入るY。
「ど、どうも、お邪魔します・・」とこっそり入る俺。
「おう、来たか。くってけくってけ。あんちゃんも座りな」
と席を案内してもらった。お店の店主らしき佐々木さんは50歳ぐらいで、
その息子と思われる人はタバコを吸いながらテレビを見ていた。
Yが息子さんに「よ!」と挨拶すると、顔を見ずに手だけ上げて「よー」と会釈。
「今日の一番乗りは僕と俺君だね」とYはにこっと笑った。


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:36:22.73 ID:ZHgpX36/0
朝からカツ丼定食で少し胃がもたれたが、休みということなので
俺とYはCDショップやらおもちゃ屋を回ることにした。
CDショップでは、YはCDの試し聴きのできる機械みたいのを1時間ほど堪能し、
おもちゃ屋で知らないちびっこからゲームボーイを借りて、30分ほど時間を潰したら
最後の本屋さんで、閉店時間までずっと立ち読みをしていた。
満足したように、帰り道を歩いてるYに聞いた。
「今日、1円も金使ってないのにすげー楽しめたよ。お前天才だな」
「僕は毎日これでも十分なくらいだよ」
「欲のうすい人間なんだな。女の子と遊びたいとか思わないのか」
「遊びたいかも・・」
「だよな、はは」
と笑いながら、Yの家に戻った。


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:40:25.94 ID:HEYug/DT0
>おもちゃ屋で知らないちびっこからゲームボーイを借りて、30分ほど時間を潰したら
おいwwwww


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:31:54.35 ID:HEYug/DT0
ここの>>1は説明不足なんだよね


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:34:09.60 ID:HLILcddZO
じゃあ質問コーナー設けるね

何で1はほうりだされたんですか?


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:39:57.88 ID:ZHgpX36/0
>>64 俺はおばあちゃんのところから学校に通ってた。俺は一人暮らしじゃなかったんだぜ

結局、その日の夜も全く同じスパゲティーを食ったが、
学校の話や自分の家の話をして楽しんだ。
でも、Yに何で一人でいるのかと聞いても、どうも言いたくないようなそぶりを見せるので
俺は聞かないでおいた。もちろん、気になったけど。

その日の9時ぐらいに、おばあちゃんの家に戻ると
全然心配しているそぶりはなく「豆煮込んでおいたから、おなか空いたら食べなさいよ〜」
みたい感じだった。また今度、Yの家に行けたらいいなと思いながら、明日に備えて俺は寝た。


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:41:45.48 ID:Us6zxpOyO
Y寂しそうだね


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:43:48.73 ID:ZHgpX36/0
月曜日

クラス内では誰とも打ち解けられなかったので、
Yを探すことにした。人に聞きながら場所を探したところ、
どこのクラスにいるのかが分かったので
教室をのぞくと、Yを中心にいろいろな人の輪みたいなのができていた。
なんだか、YはYなりに学校ではコミュニケーションを築いてるのか・・と切なくなって、
教室には入らずに、その日はYに会わないようにして帰った。


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:48:18.81 ID:ZHgpX36/0
2週間ぐらい、Yと学校でどう接したらいいか分からないままでいると、
幸運にもバスの中でまたYと一緒に乗り合わせることができた。
遠くから見ると、今度はまた違う本を読んでいた。
ただ、洋書だったのでよく分からなかった。
「よ、よう・・」と力なく話しかけると
「あ!俺君!なんだか久々だね〜、話したかったんだよ〜」とにっこりするY。
そりゃ久々だよ、俺から会わないようにしてたぐらいだからな・・と思いつつも
「その本、なんだ?外国の本か?」と聞くと
「あぁ、有名な本だよ〜『ライ麦畑で捕まえて』っていう本」
「そうか、読み終わったらどんな話なのか教えてくれ」
「もう3回目だよ。貸してあげようか?」
「いや、いいよ、俺英語読めないし・・・」
いつの間に、Yとどう接したらいいのか分からなくなっていた。
ただ、Yはいい奴で、俺が渋っても、反発したりしてこなかったので助かった。


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:52:10.74 ID:ZHgpX36/0
それからは、バスで会うたびにYがフレンドリーに話しかけてくるって感じで
特別俺は何もないまま、2年生になった。
春休みがあけて、クラスメンバーの掲示を見ると、
Yと俺が同じクラスになっていた。すると、Yが駆け寄って
「やったね!2年生になっても仲良くよろしく〜」とにこにこ。
今考えると、いい奴すぎるだろY。


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:55:48.90 ID:eZ2/Jvwp0
なんかほのぼのしつつwktkする話だな


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 00:56:45.83 ID:ZHgpX36/0
2年生になって、Yと結構話すようになると、周りからも
俺=Yみたいにいい奴みたいな雰囲気ができて、なんとか溶け込むことができた。
それで、クラスごとの宿泊研修の時に、部屋割りを希望することができたんだが
Yが俺と一緒の部屋を希望してくれたので、Fと俺とYという組み合わせで部屋があたった。
Fは、若干DQNだったが根はいい奴的なイケメン。2番目に仲良くなった奴。


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:02:18.93 ID:ZHgpX36/0
そして、宿泊研修の日。
移動のバスの中で、隣はFになった。俺はそのときはFがどんな奴かよく分からなくて
「DQNだしかかわりたくねえな・・」と思っていた。
(俺の名前=国田)
「おい国田」
「え、は、あい?」いきなり話しかけられてビビる俺
「あの子、ちょーかわいくね?www」
「どの子ですか」
「あのスカートの丈短い子だよ」
「短い子はいっぱいいる・・けど・・Tちゃん?」
「YES!そう、それ!お前センスあんなーっ、いいぞ、そういうのいいぞー」
F意外といい奴じゃね?と思った俺だった。


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:06:35.97 ID:8NnFuca4O
新キャラF登場か


98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:07:06.26 ID:ZHgpX36/0
宿泊施設に着くと、一人だけやたら大きいカバンのY。
「なんかYのおおきくね?」とF
「あ、これ?ふふ、内緒だよ〜 ね?」とY
「ね?って言われても・・分からんぞ俺は」と俺

それぞれ分担された部屋に行き、部屋の間取りをチェック。
Fは不満なのか「ちっせェー」だとか「女こねえかなー」と申し立てる。
そして、カバンから大きな何かを取り出すY。
「これ、佐々木さんがもってけって言ってくれたお弁当〜」と、6個ほど弁当を出した。
「それと、64!!」
「おお!でかしたぞY!!!」とFがYにあつくハグをした。


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:06:16.66 ID:F4f+9tHJ0
>>1
今までで全体の何割くらいですか?


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:07:42.47 ID:ZHgpX36/0
>>96 
中学と高校があるからな・・・
これで、4割ぐらいかな


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:05:37.83 ID:Us6zxpOyO
実名?明かしてる…


104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:11:04.97 ID:ZHgpX36/0
国田は仮名ですサーセン 近いけど

その日の夜、俺たちは遅くまで64を満喫していた。
が、さすがにずっとやっていると飽きる訳でして・・
「なあ、酒買いにいこうぜ!さ・け!」とFが提案。
「僕ウーロン茶でもいいよ〜」とピュアなY。
「誰が買いに行くんだよ」と聞くと
「3人で脱走しようぜwww」というFの呼びかけにより、スネークを決行することに。


106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:16:10.67 ID:ZHgpX36/0
「俺は今まで幾度となく家出を繰り返してきた、脱走のプロなんだぜ。
こんなボロい館、簡単に出られるぜ」とノリノリなFに付いていき、
林の入り口にある商店まで向かうことになった。
廊下を進み、階段を降り、入り口が内側から奇跡的に開いたので、
なんとか脱走することに成功。失神するかと思うほど緊張した。
だが、Fは楽勝といったかんじで、アルコールを早く摂取したい様子だった。
俺とYは涼しい空気でのんびり歩いていたが、Fはがつがつと進んでいく。
「よし、あの店まだ開いてるから買おうぜーwww」と言ったが
「でも、僕が言ったら怪しまれるから、一番背の高くて声が低いF君だけで
入ったほうが怪しまれないんじゃない?」とYが提案。
「おお、頭いいなお前。じゃあ、俺一人で行ってくるぜ!任せとけ!」
と胸を張って、いさぎ良くFは店に向かった。


107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:19:20.19 ID:F4f+9tHJ0
YはFを嵌めたのだろうか


108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:19:30.05 ID:HLILcddZO
ドキドキしてきた


109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:20:43.48 ID:ZHgpX36/0
「僕まで怒られたくないからねえ」とYが呟いた。
「ん?どうした?」と聞くと
「こんな風に、リスクの高いことってF君みたいに何も考えてない人に
それっぽい理由をつけて、やらせるのが一番効率がいいと思うんだ。
実際、僕たちは半ば無理やり連れてこられたんだし、校内でもF君は強引な
イメージが付きまとってるから、いざというときはそういう風に言い訳すればいいわけだしね」
「どうした、言ってる意味が分からないんだが」
「つまり、1君と違って、F君は単純で騙されやすい人ってことだよ。」
いつものYの顔でいきなりこんなこと言い出すんだから、俺は少しYが怖くなった。
人は内側で何を考えているかは分からないものなんだな・・・とつくづく実感した。


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:24:32.03 ID:ZHgpX36/0
Fが袋を持って戻ってきた
「いえーいwww無事ゲットだぜwwwwww」
「おお!すごいよF君!!」
「お、おお・・すごい・・な」
知らぬが仏というやつか・・・と思いながら、俺たちは部屋にこっそりと戻った。

そして部屋の中で、Fが一杯目のチューハイを飲んだ。
「うへーうめえwwwwこれで♀がいればよー♀wwww」
Yは飲むかどうか迷っているようだ。俺のほうをちらちら見ているから
たぶん次の俺の行動に合わせるのかなと思いつつ、
俺もひとつ空けて、ちょびちょびと飲み始めた。
生まれて初めての酒だった。


114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:25:06.56 ID:eZ2/Jvwp0
Yは正しいんだけど
それを聞かれてもないのにつるつる喋ってしまう当たりがまだ子供だなぁぁ


115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:27:52.95 ID:ZHgpX36/0
「ほら、Yも飲めよwwww2つ目からはパラダイスだぜwwなれるなれるww」
「うん、わかった」と言って、プシュッとひとつあけると、ぐびぐびと飲み始めるY。
そして、テーブルの上に置くと、中身のない、カランという音。
更にもうひとつ開けて、ごくごくと飲む。そして飲み終える
「2杯飲んだから、そろそろパラダイスだね!」というと
Fは爆笑。あまりアルコールの入っていない俺は、苦笑いをした。

しかし、そこからじょじょにYの様子がおかしくなり始める。


116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:28:48.38 ID:Us6zxpOyO
そこがYのいい所じゃね?
大人って腹ん中真っ黒で
怖いからねぇ…


117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:29:05.95 ID:F4f+9tHJ0
YがFに口撃を加えるのだろうか


119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:31:35.54 ID:ZHgpX36/0
3缶目もぐびぐびと飲み干したYを見て、
「おいおいそんなに飲んだらもったいないだろー。」とFがぼやいたので
Yも飲むのをやめて、座り込んだ。
完全に表情が酔っている。これはまずい。パラダイス状態だ・・と俺は直感した。
「よくみるとさー、Yってそれなりにいい顔してんよなー」
と言いながら、Fが立ち上がると、床にぺたんと座ってるYの後ろに回る。
俺も少し酔いが入ってきたので、ぼーっとしていた。


120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:33:19.06 ID:Us6zxpOyO
コラー!腐じゃないって
言ったじゃんw


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:35:11.72 ID:ZHgpX36/0
FがYの肩にあごを乗せて、両手を前に回し始めた。
呆然としながらも、あれ?Yやばくないか?と心配し始める俺。
「お前、いい匂いするな、女みたいじゃん」
あれれ、F君とY君の距離が縮まりすぎているような・・・
でもそれはそれで面白いからウォッチングしてみるかーぐらいのノリだった。
Fが、後ろからYの腕をもんだり首に顔をうずめていたりとイタズラしているが
Yも特に嫌がる様子はなく、「うへ、くすぐったい〜」と笑っていた。
だが、じょじょにFの手がYの服に伸びて、捲し上げようとした辺りで
俺が立ち上がった。


122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:37:33.46 ID:8NnFuca4O
おいおい完全に腐だろw


123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:38:07.79 ID:WaF0/5vyO
はあはあww


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:38:26.00 ID:ZHgpX36/0
「その辺にしとこうぜ、お前らが良くても俺はそういうの見たくないぞ」
とそれらしいことを言うと、Fも申し訳なさそうに
「あーすまんなー、ついつい・・へへへ」と言いながら、その場でごろんと転がり
いびきをかいて寝てしまった。
そのFをちらっとYが見ると、すくっと立ち上がった。
「やっと寝たね」
「なんだ、お前酔ってないのか」
「こんなのでぐーぐー寝ちゃうなんて、子供じゃん。
1君、この缶袋にまとめてF君のカバンに詰めておこうか」
「そ、それはひどいんじゃないか?」
「言えばいいじゃん『酔ってたー、へへ』って」
「・・・」
Yよ、俺の知っているお前はどこか違う世界の住人なのかい


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:43:38.15 ID:ZHgpX36/0
散らかった缶を袋に入れてFのカバンに詰めると、
俺は布団の上に横になった。F・Y・俺の形で寝ることになった。
電気を消すと、Yが俺の布団の領域に侵入してきた。
そして、耳元に唇を近づけて、ぼそっと呟いた
「なんで、邪魔するんだよー、まったく」
「え?Yってあっち系だったのか・・・?」と聞くと
「な訳ないじゃん・・でも、F君の弱みを握れたらいろいろと便利かなーと思ったのにさ。
もうちょっとあの段階から進んでれば、F君は確実に誤ったことをしてたと思うんだ」
「でも、お前の体が危ういだろ。」
「最初から僕が酔ってたなら話は別だけど、酔ってたのはF君だけなんだし
買わせたのも飲ませたのもF君な訳なんだから、何も問題なかったはずだよ?」
「・・・・寝るよ、おやすみ」
Yよ、お前は手に負えないよまったく


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:44:53.53 ID:Gj2AFtef0
YはFにハメさせようとして嵌めたかったのか


131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:46:15.62 ID:Us6zxpOyO
やらしーwやらしーw


133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:47:08.13 ID:ZHgpX36/0
しかし翌日、バスに乗るときにTちゃんとFが手をつないでるのを見て俺は
「理不尽な世の中だ・・・やっぱりYみたいな制裁を下す人間はこの世に必要だな」
と感じた。

それ以降は、大きな事件もなく、3年生までのんびりとすごすことができた。


134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:49:34.35 ID:8NnFuca4O
Fはなんでもてるんだよwクソックソッw


135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:50:01.56 ID:Us6zxpOyO
大きな事件はないのか…
次の山に期待www


136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:53:45.89 ID:ZHgpX36/0
ある日突然、バスの中でYと話していると、話題は高校の話に。
「なあ、Yは高校どうするんだ?」と聞くと
「ああ、行かないよ」という一言に俺は、噴出しそうになった。
「ええー、行かないってどういうことだよ。仮にも、私立だからエスカレーターなんだぞ?」
「楽に行けるならそれに乗っかったほうがいいってこと?」
「・・・まあ、そういうことだろう」
「でもさ、1君自身は楽に入れても、それをさせるための親の負担はどっちでも一緒なんだよ?
受験してもエスカレーターだとしても。」

Yはたまに正論を言ってきちゃったりするから、言い返せなくなる。
その時の俺も、そんなことを考えたことがなくて
妙に何も考えていない自分とFの姿が重なって、くやしかった。


141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 01:58:33.60 ID:ZHgpX36/0
そしてまたある日、宿泊研修以来あまり会話を交えていなかった
Fから突然の誘いがきた。
「今度、女3人男2で酒パーティするんだけど、こないか?」
「お前、まだ中3だろが」
「"もう"中三なんだよ。むしろ遅いぐらいじゃないか。
この機会に、ぱーっと開放的になってみたらどうよwwww」
正直、俺も若かったので性欲もあったし、参加する子がそれなりに可愛い子だったので
昔の俺なら迷うことなく言ってたかもしれないが、何故かYに相談するという選択肢を選んでしまった。


144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:02:15.32 ID:ZHgpX36/0
「〜〜〜という訳なんだが・・」
「いいんじゃないの?行ってくればいいと思うよ」
「でもさぁ、なんかひっかかるんだよなぁ」
「うん」
「Yは、女の子と遊びたいとか、思わないのか?」
「今は・・・・もう、いいや」
「何かあったのか?」
「何も。少し忙しいだけだよ」

この頃の俺は、完全にリア充気分だったのがいかに愚かだということに気づかなかった。


146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:04:35.66 ID:O8RhdxX7O
Yはこの世にもういませんとかいうオチは勘弁なww


147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:05:47.74 ID:ZHgpX36/0
自分の人生の一大イベントを、さほど好きでもない女と終えてしまい、
のほほんとした気分で、あとは高校に上がるのを待つだけという俺は、
Yが進学しないことを思い出して、最後にもう1回遊べないか聞いてみることにした。
バスの中で、Yと乗り合わせた日に、聞くと
「全然いいよ。うちには誰もいないし、いつでも来てもよかったんだけどね」
と快く歓迎してくれた。
「OK、じゃあ次の金曜日に服もって行くぜ」
と約束を交わした。


148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:08:09.05 ID:Us6zxpOyO
どきどきwww


149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:09:14.01 ID:8NnFuca4O
さりげなく童貞捨てたのなw
俺は今だに・・・クソックソッw


150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:09:57.03 ID:ZHgpX36/0
そして、待ちに待った金曜日。
一緒のバスの中で、初めて会った時の話をした。
「そういえば、初めてお前見つけたとき、自殺マニュアルみたいな本読んでて
変な奴だなーと思って話しかけたんだな」
「これ?」
と言って、Yがカバンからその本を取り出したので俺は焦りながら
「ま、まあそれだよ。大事にしてるんだな」とフォローすると
「死に方も学べないような人に、生き方が学べるとは思えないってお父さんがよく言ってたから・・」
と呟いた。
なんだか、すごくYが遠くにいる人のように感じられた。


151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:11:05.51 ID:cLB+s3Fz0
そうか!Yが高校に行かないのは死ぬつもりだからか!!


153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:13:57.77 ID:Us6zxpOyO
こら!その解釈はやめぃ


152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:13:39.00 ID:ZHgpX36/0
Yの家に入ると、2年前と何も変わっていなかった。
靴べらも同じままだったし、入って右のリビングには相変わらず
ダンボール箱が数個置かれてるだけだった。

「布団、敷くね」と言って、Yが2枚敷いた。
「あれ?お前、その布団どうしたんだ?」と聞くと
「いつか、また1君が来るんじゃないか・・って2枚・・買っておいたんだけどね」
「そうだったのか、なんだか悪いな」

その日は部活があったので、俺はすぐに寝てしまった。


154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:17:05.73 ID:ZHgpX36/0
早く寝すぎたせいか、俺は夜中に目が覚めたので隣を見てみると
Yの姿は無かった。変だなと思いつつ、立ち上がって家を物色すると、
リビングとは反対側の部屋でYが座って何かをしていた。

「どうした、何してるんだ。もう3時だぞ」と話しかけると、
Yは座ったまま寝ていた。
手元には、組み立ててる途中のうちわが落ちていた。
隣のダンボールには、たくさん重ねられたうちわ。
左には部品と思われる物。

昔も、どこかでこんな光景を見たことがある気がした。


155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:17:21.26 ID:8NnFuca4O
なんかせつなくなってきた


162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:21:30.16 ID:ZHgpX36/0
とっさに、憶測のようだけど、すごく筋の通った考えが浮かんだ。
高校に行けないのもの、こんな内職をしてるのも、
俺に金の話をしたのも、もしかしたら金が無いから・・・という
単純な理由だったからなのだろうか・・・
ああ、自分が情けない。そんなことにすら気づけなかったのか・・
と思うと、その場で立ったまま、くっくっと泣いてしまった。


170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:26:33.59 ID:ZHgpX36/0
それに気づいたのか、Yが立ち上がった。
「どうした〜、こんな時間に。おきちゃったの?」
と明るく話しかけられると、余計に悲しくなってその場で突っ伏して泣いた。
「ああ、すまん、ごめん、ごめんなさい」ってずっと言ってる俺を見て
「何のことか良く分からないよ・・・」とYは困惑していた。
「ごめんな・・ほんと、気づいてやれなくて・・・」
「いや、別にいいからさ、ね。もう遅いし、寝ようよ」
Yのやさしさが身にしみた。


172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:28:08.42 ID:Us6zxpOyO
でもYは黒いからね…


176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:30:06.54 ID:ZHgpX36/0
朝になって、4時半に時計の針が回ったところで、Yを起こした。
「ん・・・どうした?」と寝ぼけているYに
「4時半になったし、佐々木食堂が開く前に飯食わせてもらいにいかないか」
「・・・・・」
「まだ眠いんだったら別にかまわないぞー」
「・・・・」
「ごめん、眠いよな。無理に起こしてすまんかった」
「いや、違うんだよ、1君」


181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:34:11.23 ID:ZHgpX36/0
「佐々木さんさ、半年前に亡くなってさ・・・」
急に鼓動が早くなった気がした。
「その日、いつもみたいに行ったら、休業中でさ・・」
それ以上話さないでくれと頭がサイレンを鳴らしていた。
「息子さんが出てきて・・その・・・・」
「分かった、聞いてすまんかった。ひどい奴だな、俺って」
「いいよ、もうだいぶ前のことだし。」
最後の食った佐々木さんの飯が、宿泊研修のあの弁当だと思うと、
急に切なくなった。いろいろな思い出が、ゆっくりと流れていくようだった。


191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:41:52.11 ID:ZHgpX36/0
「今日はもう俺、帰ったほうがいいか?」
「いや、1君にはいてほしいな・・・」
「でも・・・分かった、ごめんな、俺でもいいなら」
「構わないよ、1君といると、気が楽だから・・」
「本当か?昨日から俺のせいでいろいろ・・さ」
「くよくよしててもしょうがないじゃん、遊ぼうよ。せっかくだしさ」
そういって、64を引っ張り出すと、スマブラを始めた。
Yはカービィだった。

結果は、何とか健闘して俺が勝つことができた。
「すごいじゃん、勝ったじゃん!」
「違うよ、お前の負け方がうまいんだって」
「はは、上手に負けるなんて無理だってw」
「でも今はそうだったろ?」
「違うよ〜」


192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:44:56.39 ID:ZHgpX36/0
うう・・・眠いorz

こんなチラ裏スレに付き合ってくれてすごく嬉しいよ。
このスレが残ってたら、書かせてもらうよ。
ほんと、ここまで付き合ってくれてありがとう。
これでやっと7割ぐらい進んだぐらいだから、まだ続く。
みんな、あんまり無理するなよ。


194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:46:46.48 ID:1Bw59rz70
あら、>>1がリタイアか
俺も寝るか


195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:48:13.54 ID:SYlkYKT90
ねんの?


196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 02:51:43.05 ID:8NnFuca4O
おいw終わりかよw





337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:17:09.72 ID:ZHgpX36/0
>>1です。11時半から用事なので家を一旦出ますが、その前に。

しばらく遊んで、飽きた俺たちはそのままぐっすりと寝た。
次の日の朝に、俺は早めに起きると、まだ寝てるYを起こさずにそっと帰った。
なんだかもう会えない気がして、最後にじっと見つめていたのを覚えてる。
それで、家に帰ると、今までの2年間のことを思い返してみた。
自分はYにとってどんな存在だったのかなーとふと考えてみると、
もしかしたら俺はYの手のひらの中で操られていたのかもしれないなという思いと
もしかしたらYは俺のことだけを信頼していたのかなあという二つの思いがよぎった。
でも、当時バカだった俺は、難しいことなんて考えられるほどの頭じゃなかったから
結局何も結論を出さずに、日曜日が終わるまで遊びほうけていた。


338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:19:47.02 ID:ZHgpX36/0
3年生が終わると、高校に上がる生徒の名簿みたいなやつのなかに
本当にYの名前が無かった。
何度も話されていたから、分かってはいたけど、どこか期待しているところがあって
すごく悲しい気持ちになった。
自分はさすがに高校に行きたかったし、連絡先も知ってるから
いつでも会えるだろうと思いながら、Yのことは心の片隅においておいた。


340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:22:19.44 ID:CszgB4+9O
キター


341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:23:03.95 ID:gfNS1PX8O
続ききたぁ


342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:23:17.05 ID:ZHgpX36/0
高校に入ると、最初の1年間はあまりに忙しくて
Yのことなんか思い出す暇も無かった。
けど、2年生になって部屋の整理をした時に、Yがくれた
64のコントローラーを見つけた。
そういえば、あいつ5個持ってたからひとつくれたんだな・・とふと
幼い時のYの顔が浮かんだ。心が熱くなった気がした。
今、Yどうしてるんだろうと思い、電話をしてみる事に。
幸運にも、教えてくれた連絡先の電話番号が繋がった。
「Yか?」と聞くと
「うん、1君は声変わりしたんだね」と、幼い時のままの声だった。
「まあな、最近どうしてるんだよ」と聞くと
「会って話したほうがいいと思うんだ」とY。
そして、今度の土曜ならということで、俺たちはまたしても2年ぶりに会うことになった。


343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:25:34.32 ID:qWu8/hBLO
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!


344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:25:43.02 ID:ZHgpX36/0
教えられた場所は、繁華街というか、大人の街といった感じで
キャバクラ・風俗・BARといった店ばかりだった。
こんなところにYはいるだろうかと思いながら、約束の場所で待っていると
長身の男が近づいてきた。
黒地に、細い灰色のラインが縦にすっすっと入っているオシャレなスーツを着こなしていて、
赤いネクタイと、品のいい腕時計をつけている男だった。
紛れもなく、Yだった。


345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:26:12.21 ID:8NnFuca4O
すげえせつねえ夢見たから
このスレでさらにせつなくなるわ


346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:26:36.69 ID:wZdNZCzLO
どきどき


348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 10:28:13.51 ID:ZHgpX36/0
「久々だね」
話しかけられると、声も顔立ちもYだったので
まるで着せ替え人形かゲームのアバターをそっくり服だけ変えたような気分だった。
「お前、かっこいいな」と俺が言うと
「ありがとう」と素直なY。
その後、Yの案内で洒落たバーで話すことになった。
俺は当時高校生だったから、お酒は出なかったけど
Yはマスターと仲がいいらしく、俺の知らないいろいろなものを飲んでいた。
たった2年で、Yという人間がここまで遠くに行ってしまうのかと思うと
なんだか切なくなるとともに、どこかあこがれのような気持ちも芽生えていた。





523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 19:19:13.32 ID:ZHgpX36/0
お前ら感動したぞ


526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 19:20:33.32 ID:q3b5UtVdO
>>523
きたきたきたきたきたきたきたきたきたきたきたき


527 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 19:21:43.95 ID:Z6t8dDKA0
>>523
おかえり!


531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 19:27:40.25 ID:UfLr+tNYO
待ってたぜ>>1


557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:23:59.46 ID:ZHgpX36/0
本当に待たせてすまんかった。そして保守の人にも感謝するよ

マスターと話している内容からして、どうやらYはここに住んでいて
付近で働いているということだった。
「こんなところにいて、親には何も言われないのか?」と俺が訊いた。
「・・・」と黙るY。
マスターが、目で何か言いたげだった。
もしかすると、触れちゃいけない話題だったのかもしれないと思い、
俺は静かに席を立とうとした。


562 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:29:05.86 ID:ZHgpX36/0
「待って、」とYが発した。
俺は、ゆっくり席に着く。
「ごめんね、ずっと何も言わなくて・・」とYが話し出した。
話の内容は、大雑把に説明すると
Yはもともとお父さんと暮らしていたらしく、その父さんの会社というのも
中小企業にしては、とても景気が良くて、贅沢もさせてもらえていたらしい。
それで、そのままあの私立に入ったけど、入って早々に父が病気になったということだった。
「その父さんっていうのは、今どうしてるんだ?」と訊くと
「もう、亡くなったよ。3、4年前ぐらいかな・・」
俺とYの間の空気が、静かに淀んでいく気がした。


566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:32:58.97 ID:Firpb/7u0
これはwktkと言わざるをえない


567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:33:05.28 ID:ZHgpX36/0
「だからあんな内職をしてたのか?」
「いや、あの時佐々木さんが亡くなっただろ。
それで、もともとあれは佐々木さんの奥さんがやってたんだけど
旦那が亡くなって、息子さんが店を継がなきゃいけなくなって
すごく忙しそうだったから、僕が引き受けたんだ。」
「じゃあお前は1円も・・・?」
「いや、多少のお小遣いはもらえたさ、そりゃあ。
でも、僕はお世話になった佐々木さんに何かできないかなって思って・・」
Yの表情が重くなり始めた。


568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:36:37.14 ID:t/3s7nX00
Yがいい子すぐる;−;


569 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:38:07.74 ID:ZHgpX36/0
「本当はもっと、早く話そうと思ってたんだ。」
「いや、俺は気にして無いよ。無理に聞いてもあれだしさ」
「ありがとう、1君みたいな人でよかった」
「お前も相変わらずだな」
その日は結局、泊まったらと誘われたが、流石にマスターのところに居座る訳にもいかず
俺はそのまま帰った。その間、何度もYの言っていた言葉が反芻されていた気がする。


571 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:40:03.98 ID:EeHD31q6O
wktk


572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:42:06.38 ID:ZHgpX36/0
俺は、Yから教えてもらった個人用の電話番号に毎日のように電話をして
Yと連絡を取り合うようにした。
「迷惑か?」と聞くたびに、Yは「1君とマスター以外に知ってる人もいないから
すごく嬉しいよ。いつでもかけてね」とやさしく返答してくれるY。
実際、俺のほうと言えば、学校ではそれなりに充実していて
何も考えていなくても大学にも行けて、それなりに遊びながらも
普通より少しいいぐらいの会社には入れるんだろーなぁと考えていた。
でも、そんな自分とYを重ねると、とても心が痛くなって
恥ずかしく、情けなくなった。


575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:44:45.25 ID:4+BRTdv+O
Y好きだ結婚してくれ


577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:47:49.67 ID:ZHgpX36/0
するとある日、滅多にあっちから電話をしてこないYから着信がきた。
「珍しいな、そっちから電話するなんて」
「落ち着いて聞いてほしい話なんだけど・・」
Yのしゃべり方が、いつにもまして深刻そうだったので
俺は寝転がっていた状態から立ち上がると、心を構えるっていう表現はおかしいけど
据え置いた状態にして言った。
「誰か・・・死んだのか?」
「いや、それほどひどくはないんだけど・・」
「じゃあ、どうしたんだ」

「僕、逮捕されちゃったよ・・・」


578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:48:12.57 ID:H6IAkH/50
・・・え?


579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:48:22.80 ID:DDns7OOj0
うわぁああああぁぁああああ


580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:48:52.06 ID:25KQV9F80
・・・なん・・・だと


581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:49:22.51 ID:t/3s7nX00
なんという展開


582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:49:30.76 ID:Us6zxpOyO
ふゃぁ!!!逮捕?


583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:50:07.03 ID:HjCwsiDSO
嘘つくなよ…Yはそんな子じゃ…


585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:50:42.06 ID:+H9bunyfO
この展開は読めなかった………


591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:54:18.69 ID:ZHgpX36/0
「お・・おい、どういうことだよ」俺は動揺していた。
「その・・麻薬がさ」
「お前、薬なんてきめてたのか?」
「違うんだ、見つかったんだよ」
「持ってるだけでもいかんだろう」
「そうじゃなくて、お店から、見つかったんだ」
「あ・・・」俺は言葉が出なくなった。
「マスターがカウンターの下に隠してたのを、誰かが話したらしいんだ。
どういう経緯かは分からないけど・・」
「お前は、そこにあるって知ってたのか?」震えてうまく声に出せない俺。
「朝知ったよ。いきなり警察の人が入ってきて調べたら・・」
俺は、その場に崩れた。


593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:55:52.56 ID:ofWvPHUJ0
マスターになすりつけられるのか?


598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:57:12.00 ID:ZHgpX36/0
そして、なんとか話を聞くと
Yは見つかった後に、一緒に住んでいたということで
取調べを受けて、ようやくそれが終わって俺に連絡してきたとのこと。
今はまだマスターが戻ってくるのを待っているが、かれこれ7時間は出てきていないらしい。
多分、自分も隠蔽していたと疑いをかけられているから、刑事告訴されるだろうと淡々と言っていた。
俺にとって警察なんて、中三の時に夜遅くまでゲーセンにいた時に
補導されて怒られたぐらいの接点しか無かったから、Yがこれからどうなるかなんて
さっぱり分からなく、それが不安でしょうがなかった。


599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:57:57.29 ID:MZs9zkktO
人間関係危ない友達いるから心配になってきた・・・


601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 20:58:24.31 ID:zDjd5M//0
Yってほんとついてないな…


606 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:03:52.60 ID:ZHgpX36/0
それからは、何で立派な人間がゴミクズのせいで
こんな仕打ちを受けなきゃいけないんだ・・・という怒りからか
あまり学校での出来事が頭に入らなくなっていた。
ただ、Yから二度目の電話があった時に、俺は飛び上がりように出た。
「どうなったんだ、」
「執行猶予つきで・・」そこでYが言いとめた。
俺は何か聞こうとしたが、受話器の向こうで、泣くのをこらえて
ぐずっという音が聞こえると、しばらく俺は黙った。
「ごめん・・もう会えないかもしれないね」
「お前は知らなかったんだろ。なのになんでなんだよ・・」
「なんでなんだろうね・・・」
やりきれない思いだった。


613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:07:30.04 ID:Us6zxpOyO
冤罪じゃん!やってないし
所持しているのも見てないのに?
こんな事ってあるの?


615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:08:04.65 ID:zDjd5M//0
>>613
あってしまうのが現実の怖いところ


614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:07:39.17 ID:W64o8GJ30
これは辛い・・・


623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:11:55.67 ID:ZHgpX36/0
学校に通っていれば、まだ高校生でもあるということで、
少しは酌量を得られたようだったが、それにしても
無実はなはずのYが何年の牢獄に入れられるなんて・・と考えると
もうどうしようもない悔しさに、身が張り裂けそうだった。
しかし、その執行猶予の間に、どうにか会いたいと思い
会う約束を取り付けることにした。


625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:12:35.57 ID:nZn/Tx99O
世の中そんなもんだな。
だからってやりきれるもんでもないが・・・


629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:14:06.07 ID:lkooaVwO0
今追いついた
これは釣りでも良い話。


648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:22:08.88 ID:+H9bunyfO
端的に言えば、釣りかどうかが大事なんじゃなく、
面白いかどうかが大事なんだ

つまり面白いと思うからいいと思うんだ


660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:27:37.51 ID:ZHgpX36/0
もう一度Yと会ったときは、完全に疲れきっているという感じで
俺も、どう接したらいいのかがよく分からなかった。
ただ、本人はあまり自分の話題について触れてないようなそぶりを見せていたので
実際に会ってる時はその話はしないようにと心がけていた。
でも正直なところ、Yの現状はYの口からしか聞いていないし
それが本当のことかどうかは、判別する方法は無かった。
でも、Yの言ってることは本当だと信じるしか、その時に俺にはできなかった


662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:30:31.42 ID:d4jdd32sO
Y〜。・゜・(ノД`)・゜・。


686 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:37:22.80 ID:ZHgpX36/0
その当時の俺は、執行猶予が終わったら自動的に牢屋に入れられるものだと
思っていたが、正しい意味を知るのはかなり後の方。
だから、その時は何とかしてお互い親密にやっていこうということで精一杯だった。
Yは正しい意味を知っていたから、あまり焦っている様子は無かったのがいまだと説明がつくよ。


694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:39:05.08 ID:rR+VjnW50
Yはおとなだなーほんとに


699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:40:37.52 ID:ZHgpX36/0
喫茶店に入った時に、俺はすごくかする程度ではあるけど
Fを利用していた時のYを思い出した。
そして、絶対に考えてはいけない暗黒のような思いが浮かんだが、
すぐにそれを引っ込めた。
絶対に聞けるはずが無かった。「本当はお前が麻薬を持っていて、マスターを利用したのか?」
だなんて。


702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:41:24.52 ID:ofWvPHUJ0
>>699
うわああああああああああああ


703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:42:46.54 ID:+H9bunyfO
>>699
ま、ま……さか……


704 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:43:44.38 ID:Us6zxpOyO
あぁ…そうさYは黒いさ…


712 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:47:25.69 ID:ZHgpX36/0
実際、Yはすごくいい奴だし、俺だけじゃなくても、
こんなに健気で素直でやさしい奴なんてそうそういないだろう。
だからなお更、自分が思い浮かんだことがいかに惨くて、無礼なものかというのを
考えると、とても確認しようだなんて気にもなれなかった。
でも、それらしいことは聞けないかと俺は質問をした。
「逮捕のことなんだけどさ・・・」
「うん」
「マスターも、大変だな」
「1君」
「な、なんだ」
「僕がやったと思ってる?」
心臓が爆発しそうになった。


715 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:49:37.42 ID:NM2LGv1WO
Yは頭の回転が早いね


716 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:49:38.64 ID:Us6zxpOyO
出た…Yの読心術


718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:50:21.16 ID:nZn/Tx99O
Yに見透かされてるな・・・・


719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:50:24.87 ID:+H9bunyfO
>>712
…………!


722 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:51:09.71 ID:ZHgpX36/0
明らかな動揺を見せてしまったせいで、感づかれてしまったようだった。
「まあ、しょうがないよね。昔からこんな性格じゃ、そう思われてもしょうがないよ」
「そんなことないよ、俺、Yのこと疑ってない」
「気にして無いよ別に。」
「でも、お前はやってない!絶対にやってないよ!」
「じゃあ、もし僕がやってたって言ったらどうするんだよ!」
急にYが怒鳴った。
すごく、怖かった


725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:54:31.71 ID:ZHgpX36/0
「やめよう、こんな話」
俺が明らかにびびっているのを見て、Yは黙り込んだ。
「ごめん、いきなり大きい声出して・・・」
「いや俺の方も、変なことを・・・」
「・・・」
「ほんと、悪かった」
「いや、1君の思ってる通りなんだよ」
「え・・・?」
「正しくは、僕だけじゃないけど。」
「どういうことだ?」
「持ってるとか使ってるとかじゃないんだ」
「すまん、言ってることが分からない」
Yがコップをコトリとテーブルに置いた。


727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:56:31.24 ID:1Bw59rz70
黄金期のジャンプ並に続きが気になるwww


732 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:57:55.84 ID:Ht7VuvsjO
きになるううううううううう


735 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:58:58.42 ID:jMlUoP46O
wktkがとまらない!!!!!!!!!!


737 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 21:59:30.30 ID:Us6zxpOyO
さばいてたのか


739 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:02:19.17 ID:ZHgpX36/0
「あそこを拠点にして、その・・・仕入れたのを・・」
「おいおい嘘だろ・・」
「表立ちはBARだけど、本当は滞在してる中国人とか、東南アジア系に・・」
「やめてくれよ・・」
「元々、マスターがやってた商売で、金になるからやらないかって・・それで・・」
「・・・」
「ダメな人間だよね」
正直、その時ほどYを最低な奴と思ったことはなかった。
でも、きっと何か裏があってそうしてるんだ。そう思いたかった。


741 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:03:18.36 ID:YfyZrRlbO
Yが実在する人物ならかなりのプライバシーだからYは既にいないかフィクションか


751 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:09:01.96 ID:ZHgpX36/0
「もう、1君とは会えないよ」
「会いたくないのか」
「会わせる顔が無い。だから、もう僕のことも忘れて」
「無理だってそれは」
「変な奴だって思って話しかけたんでしょう?」
「いつの話だよ」
「なんでもない・・・」
「なんなんだよY」
「自分でも分からないんだ。でも、もう1君とは会えないよ。」


759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:16:32.65 ID:ZHgpX36/0
「分かった、じゃあ会おうと思ったら、いつでも言ってくれよ」
そういって、俺は携帯電話の番号を渡した。
「ありがとう、1君。」
そういうと、Yがビジネスバッグから本を取り出した。
英字で、タイトルがよく分からなかったが
それが前に見た本だというのはすぐ分かった。
「愛読書だよ。あげる」
俺は、何も言わずにその本を受け取ると、二人分の支払いを済ませて
何も言わずに店を出て行ったYを見送った。

それからは、まだあいつから電話は来ない。


763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:18:03.34 ID:9HsOAHcA0
おわり?


764 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:18:04.40 ID:Firpb/7u0
これで完結?


767 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:18:44.27 ID:ZHgpX36/0
これで終わりです。
一部脚色したり、思い出補正がかかっていた場所もありましたが
大体ほんとにあった話です。
Yは、天使なのか悪魔なのかも、真実を言っているのか嘘を吐いているのかも
分からない、不思議な奴でした。
でも、俺の中でYは今でも俺の人生に大きな影響を与えてくれた人間だと思っています。
2日かけて終わったけど、最後まで読んでくれた人、本当にありがとうございました。
そして、Yみたいな人間がいるのだということをどうか忘れないでください。

本当にありがとうございました。


769 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:19:20.94 ID:Firpb/7u0
>>1乙


772 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:20:35.35 ID:y6rT0dS5O
>>1楽しかった



775 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:21:20.88 ID:Us6zxpOyO
お疲れ様でした
楽しかったです


779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:21:44.27 ID:MkWzTps60



780 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:21:57.21 ID:KYdRcQ+o0
なんか微妙な終わり方だなぁ でも乙


783 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:22:26.94 ID:ZHgpX36/0
ちなみに何度かYに連絡はとったけど、わからずじまいで
古い方のマンションはもう別の人が住んでました。
最後まで疑問を残してしまい、申し訳ないです


786 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:23:00.56 ID:UfLr+tNYO
ありがとう>>1
またYに会えたらいいな
ほんとにそう思うよ


788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:23:18.89 ID:OxSqH0VPO
長いのにご苦労様でした
明日早いのについ夢中になっちまったぜ


794 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/23(日) 22:25:25.87 ID:nZn/Tx99O
>>1乙!


925 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 14:32:21.91 ID://NuC/Xy0
初日からずっと読んでたけどまだあったとはwww


932 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 15:51:41.89 ID:xxkB2IEqO
なんとなく中学時代のYエヴァのカヲル君みたいなイメージ


933 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 15:53:08.95 ID:b3jbm4h00
>>932
まったく同じこと考えててワロタwwwwwwwwwwww


935 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/24(月) 16:14:15.46 ID:/O+2x8wU0
>>932
すげぇしっくりきたwwwww


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[2008.03.25(Tue) 11:31] その他Trackback(0) | Comments(15) このエントリーを含むはてなブックマーク
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COMMENT

by 名無し@ホタルイカ
つ・・・つまらない・・・

by 名無し@ホタルイカ
どこが面白いのかワカンネ

by VIPPERな名無しさん
重複。消せ

by 名無し@ホタルイカ
お前らこれを読んでwktkしなかったのか・・・・?

by   
オチがないなら載せないでくれww 損した気分だぞww

せめてオチなし、とか書いてくれるとうれしいよ。

Lvup by auto
ゲームをもっと楽にたのしみませんか?
装置のいろいろな機能をセットさえすれば、
疲れず、レベルアップをすることができます。
もっと詳しい情報が必要なら、
下記のアドレスに接続してみてください
www.automouse1.jp

by 名無し@ホタルイカ
Yがジャガーさんで再生されたww

by 名無し@ホタルイカ
宮部みゆきの「長い長い殺人」を思い出した。

by 名無し@ホタルイカ
引き込ませるのうまいな
オチがないのは作り話じゃない証拠なんじゃね

by 名無し@ホタルイカ
あ、俺は「宮部みゆきの「長い長い殺人」を思い出した。」を書いたものだが、生まれた年が西暦1969年なんだ。
なんか嬉しいぞ。

by 名無し@ホタルイカ
とりあえずライ麦畑でつかまえての終わり方と同じような印象を受けたかな。

by VIPPERな名無しさん
これ超おもしろいなw
Yに惚れたのは俺だけじゃないはず

by 名無し@ホタルイカ
楽しかった
ライ麦読んでみるぜ!

Yは1に電話してくれ
ただでさえ大人になったら関係過疎るんだから

by 名無し@ホタルイカ
Yみたいな人間って不思議に魅力的だよね

by 名無し@ホタルイカ
ほとんど脚色だろ。
話の書き方を、実話っぽさ出すためにの形にして引き込ませただけで、
実際、記号だけ見て取れば
「影があってどこか達観した様子の友人」
「その友人が貧乏で、ホスト、薬などに手を出してしまう」
「人がたくさん死ぬ」

ケータイ小説(笑)となんら変わりないwww

実際は、
「ちょっと大人びて不思議な言動をする貧乏な友人が
 運悪く底辺世界に行ってしまった」事実を、
脳内補完してるだけと見た

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COMMENT

つ・・・つまらない・・・
[ 2008.03.25(Tue) 12:27] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

どこが面白いのかワカンネ
[ 2008.03.25(Tue) 12:47] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

重複。消せ
[ 2008.03.25(Tue) 13:00] URL | VIPPERな名無しさん #- | EDIT |

お前らこれを読んでwktkしなかったのか・・・・?
[ 2008.03.25(Tue) 13:06] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

オチがないなら載せないでくれww 損した気分だぞww

せめてオチなし、とか書いてくれるとうれしいよ。
[ 2008.03.25(Tue) 13:16] URL |    #- | EDIT |

ゲームをもっと楽にたのしみませんか?
装置のいろいろな機能をセットさえすれば、
疲れず、レベルアップをすることができます。
もっと詳しい情報が必要なら、
下記のアドレスに接続してみてください
www.automouse1.jp
[ 2008.03.25(Tue) 13:19] URL | auto #xYl2iXZk | EDIT |

Yがジャガーさんで再生されたww
[ 2008.03.25(Tue) 14:11] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

宮部みゆきの「長い長い殺人」を思い出した。
[ 2008.03.25(Tue) 20:55] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

引き込ませるのうまいな
オチがないのは作り話じゃない証拠なんじゃね
[ 2008.03.25(Tue) 22:32] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

あ、俺は「宮部みゆきの「長い長い殺人」を思い出した。」を書いたものだが、生まれた年が西暦1969年なんだ。
なんか嬉しいぞ。
[ 2008.03.25(Tue) 23:39] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

とりあえずライ麦畑でつかまえての終わり方と同じような印象を受けたかな。
[ 2008.03.26(Wed) 00:09] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

これ超おもしろいなw
Yに惚れたのは俺だけじゃないはず
[ 2008.03.26(Wed) 13:39] URL | VIPPERな名無しさん #- | EDIT |

楽しかった
ライ麦読んでみるぜ!

Yは1に電話してくれ
ただでさえ大人になったら関係過疎るんだから
[ 2008.03.26(Wed) 20:34] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

Yみたいな人間って不思議に魅力的だよね
[ 2008.03.30(Sun) 17:12] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

ほとんど脚色だろ。
話の書き方を、実話っぽさ出すためにの形にして引き込ませただけで、
実際、記号だけ見て取れば
「影があってどこか達観した様子の友人」
「その友人が貧乏で、ホスト、薬などに手を出してしまう」
「人がたくさん死ぬ」

ケータイ小説(笑)となんら変わりないwww

実際は、
「ちょっと大人びて不思議な言動をする貧乏な友人が
 運悪く底辺世界に行ってしまった」事実を、
脳内補完してるだけと見た
[ 2008.05.07(Wed) 23:47] URL | 名無し@ホタルイカ #- | EDIT |

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